STORY



なぜNARUUPを設立したのか



私は宮城県石巻市で生まれ育ちました。
地方には素晴らしい人がいます。
魅力的な企業があります。
受け継がれてきた文化があります。
しかし、その価値が十分に伝わっていない場面を数多く見てきました。
本当は素晴らしいのに知られていない。
想いはあるのに言葉になっていない。
価値はあるのに届いていない。
そんな現実に、もどかしさを感じていました。
これまで私は、イベント企画や地域活性化、ブランディングに携わる中で、多くの人や企業、地域と出会ってきました。
その中で強く感じたのは、
「価値は、存在するだけでは伝わらない」ということでした。
必要なのは、その価値を見つけること。
そして、伝わる言葉にすること。
さらに、人の心を動かす体験として届けること。
私はその役割を担いたいと思うようになりました。
そして今、AIは急速に進化しています。
誰もが瞬時に答えを得られる時代になりました。
だからこそ、人間にしか生み出せない価値が、これまで以上に重要になると考えています。
思考すること。
感じること。
語り継ぐこと。
文化を守ること。
人と人が出会うこと。
それらはAIには代替できない、人間だけの価値です。
NARUUPは、AI時代においても失われない人間の思考・感性・言葉の価値を大切にし、人・地域・文化に眠る可能性を社会へ届けるために設立しました。
東北から、日本へ。
日本から、世界へ。
まだ見ぬ価値を見つけ、育て、未来へつないでいく。
それが私たちの挑戦です。

HISTORY
1993年
宮城県石巻市雄勝町に生まれる。豊かな自然と人の温もりに包まれた隣町の旧河北町(現:石巻市)大川地区で幼少期を過ごす。
2004年
小学生(大川小学生)時代、夏休みに作文「私の好きな街」を執筆。石巻市(旧河北町)内で小学生の部において最優秀賞を受賞し、町制施行50周年式典にて地元への想いを発表。幼い頃から「言葉」で表現することの喜びを知る。
2011年
大学入学直前に東日本大震災を経験。自宅と母方の実家が被災する。復興のサポートに携わるため、地元宮城に残り東北学院大学教養学部言語文化学科へ進学。
2012年
大学入学後、カナダ・バンクーバーへ留学。現地で出会った外国人から「日本は震災の国だよね」と言われたことを機に、「まだ知られていない宮城・東北の魅力を、国内外に発信したい」という強い想いを抱く。帰国後、大学のミスコンテストで優勝(ミスキャンパス)。
2012年〜2013年
観光庁長官主催「全国学生観光PRアワード」に宮城県代表として2年連続出場。千葉県・岩手県にて地元宮城の魅力をプレゼンテーションし、1年目は予選1位・全国自治体賞を受賞。2年目はお土産開発部門賞を受賞。
2014年
宮城県護国神社 第22代青葉城準ミス福娘に選抜され、年末年始の奉仕に従事。
2016年
大学卒業後、総合広告代理店 株式会社トーコンホールディングス(現:株式会社トーコン)に入社。仙台支社にて採用・集客の企画営業および人事採用担当を兼任。新卒23名中トップで新規顧客を獲得し、月間新規獲得社数目標達成による特別賞、全社ロープレ大会仙台支社代表(予選1位)など数々の実績を残す。
2018年
Miss Supranational Japan 宮城県代表として日本大会へ出場。
Miss Cosmopolitan Japan 2018 にて日本3位を獲得。SNSでの発信力とスポンサーPRが評価され、ミスソーシャルメディア賞をダブル受賞。
同年、外資系ブランドの販売員として、接客・販売の最前線でホスピタリティを磨く。
2019年
Miss Freedom of the World 日本代表に選抜され、コソボ共和国で開催された世界大会へ出場。
Miss Freedom of Asia を受賞。
内戦の歴史を持つ国へあえて渡航し、固定概念を覆す挑戦を行う。
同年、コールセンター事業へ移り、オペレーター業務から新人教育、OJTトレーナー、スーパーバイザーとして組織統制と人材育成に従事。
2021年
独立し、自身で東北初開催となるミスコンテスト「Ms. Precious Japan」を宮城県で主催。外見の美しさだけでなく、人間としての在り方や「教育・伝える力・変化」を重視した大会を作り上げ、各種メディア(24時間テレビ、NHK等)で取り上げられる。
2023年
日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」にて、高い品質と実績が認められPRO認定者に選抜される。
2024年
日本最大級の公募広告賞「第61回 宣伝会議賞」にて、通過率約1%の一次審査を通過し、月刊宣伝会議3月号に名前が掲載される。
2026年
株式会社NARUUPを設立(5月18日)。
中学生の頃からの夢であった「まだ知られていない宮城を、国内外に発信したい」という想いを結実させ、プレミアム花魁体験サービス「極麗花魁(KYOKUREI OIRAN)」の事業をスタート。日本の伝統美と東北の誇りを、仙台から世界へ届ける挑戦を続けている。
2025年
AI・DX・デジタルマーケティングを徹底的に学び、企業の組織統制や外部管理者として業務委託での実践を重ねる。
その過程で気づいたのは、東北には「AIリテラシー」以上に「思考のリテラシー」が不足しているという現実だった。AIへの関心は企業も個人も高い。しかし、AIがものごとや人を動かす時代だからこそ、判断する力・覚悟・人間としての尊厳という、テクノロジーでは代替できない「人間の核心」こそが問われると確信する。
人間が積み上げてきた歴史、東北の伝統技術、日本の美しさを——言葉と発信の力で世界に届けたい。その想いが、改めて揺るぎないものとなった一年。
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